特別編 JaSST(ソフトウェアテストシンポジウム)って?
JaSST(ソフトウェアテストシンポジウム)
JaSST(読み方は「じゃすと」)は
「Japan Symposium on Software Testing」
の略。
つまりはテストのシンポジウムである。
ソフトウェアテスト特化の大規模イベント。
ちなみに「シンポジウム」というと堅苦しく思ってしまうが、でっかい勉強会くらいのとらえ方で大丈夫。
例えばJaSST Tokyoなんて「転職芸人」による「ジャストーーーク」みたいな軽い雰囲気の講演もあったりするくらいですから(笑)
1日中ソフトウェアテストについて学べることはもちろん、様々なテスト系の人が集まるため、テストという未だにマニアックなジャンルの情報収集ができることも魅力の一つ。
マンガにも描いた通り、JaSSTは東京だけではなく各地域で開催されている。
- 北海道(前回の様子)
- 東北(前回の様子)
- 新潟(前回の様子)
- 北陸(前回の様子)
- 東京(前回の様子)
- Review(レビュー特化のイベント)(前回の様子)
- 東海(前回の様子)
- 関西(前回の様子)
- 四国(前回の様子)
- 九州(前回の様子)
東京では並列して複数のレーンがあり、そこで様々な講演が行われる。
各地域のJaSSTでは「テーマ」があり、そのテーマに沿った内容の講演やワークショップが開催される。
日数も1日。
各地域JaSSTについてはシンポジウム参加と合わせて旅行して帰る人が多いゾ!w
この中で変わり種が「JaSST Kyushu」である。
(まぁ、作者がその九州の共同実行委員長なわけだけど)
他の地域が開催場所が固定なのに対し、九州は毎年開催場所を変えて九州中を回っている。
去年は「長崎」、おととしは「北九州」、さらにその前は「宮崎」である。
福岡→他県→福岡→……といったサイクルで回っている。
毎年変わるので、来たい人は情報をチェックしておこう!(ぅぉぃ