クリスマススペシャル『YWTでふりかえり』
さて、今回のクリスマススペシャルのお話はYWTの話です。
テストの話じゃないじゃん!というツッコミがあるかと思いますが、描きたいことに走らせてもらいました!
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作者はここ最近、りんちゃんと同じように毎日の仕事のふりかえりをしています。
そこで使っているふりかえり方法が「YWT」です。
マンガで描いた通り、かなりシンプルで使いやすい方法です。
自分一人だけのふりかえりでも使いやすく、日記のような経験のふりかえりにはもってこいです。
ワークショップでも、例えば最後に参加者にYWTシートを渡して、個人に学びのふりかえりをやってもらうのもよい方法です。
(つぎやること ->業務で活かすこと、なんてしてもよいかもですね)
YWTのやり方
やったこと
まず何より大切なのは、最初に「やったこと」を思い出すことです。
「そういえばこんなことした!」
と、自分の経験をもう一度引き出してきて反芻することが重要です。
意外と記憶の彼方にいってしまったりするのです(^-^;
りんちゃんのような日記のときや1年の個人のふりかえりをしよう!なんてときは
「あったこと」
も記載するとよいです。
やったことと起こったことの両面をふりかえることができます。
わかったこと
「やったこと」を見ていって、そこから「わかったこと」を出します。
わかったことは、気づき、学びと言い換えてもいいでしょう。
先に書いた「やったこと」を見ていると、そこから
「そういえばこうした方よかったなぁ」
とか
「あのやり方うまくいったっけ」
と、やったことからの学び、気づきを引き出せていきます。
つぎやること
最後に「つぎやること」です。
引き出した気づき、学びを次に繋げていきましょう。
この「つぎやること」が次のふりかえり時の「やったこと」に繋がって、クルクルとサイクルができていくのです。
作者もやってるYWT
作者は仕事の日記をYWTで書きためています。
それを改めてあとから見返したら
「気づき、学びのまとめ」
「つぎに活かすことまとめ」
というように簡単にまとめることができました。
言い換えると
『自分の学びのまとめ2020(自分専用)』
といったものが作れたわけです。
ネットのどこを検索しても見つけることができない、自分の説明書みたいなものですよ!
2021年、もしよければ皆さんもやってみませんか?
AdventCalendar2020の答え
こちらで暗号を出させてもらいました!
その回答をつけておきますね。
↓
↓
ヒント:URLになります
↓
↓
答え。
gyr@a].\qeq/rraywtxj]m,eitj\1-1-
この暗号文は「キーボード」の配列を使って導くことができます。
きゅんちゃんがカタカタやっている絵がヒントではありました。
あと、キーボードでもUSではなく「JIS(じす)」です!
他のヒントはきゅんちゃんが話している「右に行ったり、左に行ったり……」でした。
なので。
キーボードで「g」の右を見ると「h」です。
次は「y」の左を見ると「t」です。
あとは繰り返しです。
「r」の右を見ると「t」
「@」の左を見ると「p」
……
……
そうすると以下のURLが出てきて、答えとなるのでした。
https://www.testerchan.work/2020/