テスターちゃん【4コマ漫画】

ソフトウェアテストの用語、やり方などを4コマ漫画でわかりやすく説明する(予定の)ブログです。脱線も多いです。



絵師さんに依頼をするときにありがたがられる方法

絵師さんに依頼をするときにありがたがられる方法

こんにちは! 作者です。

 

最近、絵師界隈でリツイートされてきた「絵師さんに同人小説の表紙を頼んだ話」といったブログを読みました。(現在は削除されているようです)

要約すると、物書きの方が絵師に表紙を頼むのだけれど上手くいったことがない(気に入るような絵や構図になっていない)といった内容です。

 

近頃では技術書を個人で作る人も多いかと思います。

その際の絵や表紙の依頼をする方もいるでしょう。

ですが、自分の領域外の「イラスト」や「デザイン」の依頼をするのは難しいものです。

 

私も最近は嬉しいことにイラストの依頼をいただけたりしていますので、その際に思ったことなどを交えてブログに残しておきたいと思います。

 

■目次

  • 絵師さんに依頼をするときにありがたがられる方法
    • ■目次
    • 「イイカンジでお願いします」になりがちな絵の依頼
    • 相手はプロだから……?
    • じゃあどうすればいいの?
      • 超簡単でいいので、ラフっぽい絵がある
      • 「こんな感じの絵でお願いします」とググった画像などをくれる
      • プロトタイプモデル(ラフをまず書いてもらう)で進める
      • めっちゃ指定する
    • 作者が依頼マンガを完成させるまでのフロー
      • 1. ミーティングでネタだし
      • 2. 担当者さんが揉んだ内容がメールで送られてくる
      • 3.担当者さんから「~のようになると嬉しいです」とくる
      • 4.下書き→ペン入れ→提出
      • 5. 提出後の修正
    •  おまけ1:デザインやイラストの価格(リンクです)
    • おまけ2:今の作者の場合

 

「イイカンジでお願いします」になりがちな絵の依頼

このブログを読む人は開発界隈の人が多いと思いますので、アプリ開発で例に挙げてみましょう。

 

「体重管理アプリ作りたいんですよ。体重を入力できて、グラフがイイカンジに表示できるやつです。機能はシンプルにそんな感じなので簡単だと思います。では完成したらお知らせください~」

 

……ちょっと待て。

って絶対言いますよね!

データは何年分保持したいかとか、グラフは期間で切り替えあるかとか、挙げるときりがないくらい聞きたいことは出てくるかと思います。

 

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Release Tester-chan English website! : 英語版のテスターちゃんサイトをリリースしました!

Release Tester-chan English website! : 英語版のテスターちゃんサイトをリリースしました!

testerchan-english.hatenablog.jp

 

I released Tester-chan English website!

I'll add a new episode every week :)

This blog(manga) explains how to think about software testing, as well as methods, techniques, and a glossary for black box testing.

 

テスターちゃんの英語版サイトをオープンしました!

毎週ペースでお話を追加していく予定です。

英語の勉強をせねば……!

 

 

JaSST Hokkaidoのメディアスポンサーとなりました!

こんにちは。テスターちゃん作者です。

この度、JaSST'19(ソフトウェアテストシンポジウム)北海道のメディアスポンサーとなりました!

www.jasst.jp

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jasst hokkaidoは札幌市教育文化会館にて、8/30 9:35分からスタート!

テスターちゃんも、1~4巻&英語版1巻販売予定ですw

(当日作者はお仕事があるので北海道にはいませんが、スペースが設けられているかと思います~)

 

JaSST'19 Hokkaido

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http://www.jasst.jp/symposium/jasst19hokkaido/pdf/jasst19hokkaido.pdf

 

***

 

基調講演は、池田暁さんの講演です。

テスト業界では池田さん・鈴木三紀夫さん著の「マインドマップ本」がとても有名です。

テスト設計やテストの分析工程を行っている人は、読んで損はない素敵本です^^

[改訂新版]マインドマップから始めるソフトウェアテスト

[改訂新版]マインドマップから始めるソフトウェアテスト

 

 「テスターちゃん」で今やっているお話「仕様の把握のやり方」についても池田さんたちのマインドマップ本を大いに参考にしております。

作者自身もテスト設計はマインドマップを描いてから行うのですが、この本の影響ですw

あ!

ちなみに「改訂新版の物理本」では、どこかに「テスターちゃん」が隠れていますので探してみるのも面白いかもしれませんw

 

池田さんの講演タイトルはこのような感じです。

「テスト設計技法、その前に
~フェイスアップ、次にビルドアップ、その先にマインドアップ~」

 

日々の業務でテスト設計技法を上手く使えないと相談を受けることが少なくありません。相談者は決して努力していないわけでは無く、テストに関する研修を受けたり、書籍を読んで勉強をしたりしています。それにもかかわらずそのような悩みを持つ方がいらっしゃいます。テスト設計技法を上手く使うためには、テスト設計技法そのものの理解を深める以外に、事前にやっておくべきことや考慮すべきことがあります。テスト設計技法を使う局面という足下だけを見ていても難しく、顔を上げてテストプロセス上の"それ以前"、つまりテスト分析設計に目を向けることが大切です。そして、顔を上げるだけではなく、テスト分析設計はもちろんテストそのものに取り組むための技術力向上が必要となります。それらに取り組む先で、テスト設計技法をうまく使うためのマインドが得られることでしょう。

本基調講演では、JaSST'19 Hokkaido のメインテーマである「マインドアップ」につなげていくために「フェイスアップ」「ビルドアップ」という観点から、これまでの自身の経験も交えながらお話しいたします。

「フェイスアップ」パートでは、テスト設計技法を上手く使うために、テストプロセスの視点から、事前に取り組むべきことについて、2019年4月に発行した「[改訂新版]マインドマップから始めるソフトウェアテスト」をベースにお話します。

「ビルドアップ」パートでは、テスト設計技法を高度に使えるエンジニアになるため/育てるために活用できる技術やコミュニティ等を紹介し、今後どのように取り組んでいくべきかを考えます。

90分という短い時間ですが、一緒に「その先のマインドアップ」の姿を捉えましょう!

テスト分析を行うと、そのテスト対象に対してどんなテストをすればよいか見えてくる。

それを基にテストを設計していくけれど、どんな技法を使えばそのテストの目的が達成できるのか……。

この辺は中々難しいところですよね!

 

***

 

招待講演は原弘治さんの

「家具職人のつくり方
~箸からツリーハウスまで~」

 

木材という素材は身近ではあるが、山で切られた一本の木は、どのようにして生活の道具となり使い手に届くのか知る機会はあまりありません。
北海道では2004年に『木育(もくいく)』という言葉が作られました。日本の森林面積の1/4を占める北海道の森林の価値を広義に道民とつなげようという動きです。
木育マイスターとして林業と木材産業、自然と人の繋がりについてご紹介します。
また、家具職人としては、自身のものづくりにおけるデザインの発想方法や製作のプロセス、見て盗む職人修行とこれからあるべき職人教育についてお話させていただきます。

 

JaSST Hokkaidoの特色ですが、招待講演はテスト関係ではない方がご登壇されます。

テスト業界だけではないですが、基本的には自分の業界についての講演会などばかりで他の業界の話は聞く機会がほとんどありませんよね。

他の業界の方のモノの見方、捉え方を聞くと、より自身の視界も広くなって柔軟なモノの見方ができるようになるかもしれません。

 

***

 

www.jasst.jp

 

基調講演、招待講演の他にも

  • 事例紹介
  • ワークショップ(初心者向け/強者向け)
  • ポスター展示

と盛りだくさんな内容となっております!

 

みなさん、もしご興味があったら北海道に来てみては!?

www.jasst.jp

 

 

 

技術書同人誌博覧会の懇親会LT

speakerdeck.com

 

技術書同人誌博覧会の懇親会LT「ソフトウェアテストとは」

技書博のLTで話した内容も置いておきますw

実は前回アップした技書博のパンフレットに書いたマンガと同じことを語っていたりします。

testerchan.hatenadiary.com

技術書同人誌博覧会のパンフレット用マンガ

f:id:m_training:20190723205053p:plain

 

技術書同人誌博覧会のパンフレット用マンガ

ホントはサークルのお品書きを書くパンフレットだったのですが、テストのお話を書かせてもらいましたw

 https://gishohaku.dev/circles/sL12d49gD1zUGnMDRyJz/

 

テストの心理学ですが、「このシステムは想定された通り動く?」という観点で確認すると、そりゃもちろん想定された値、動作でのチェックが多くなります。

けれど、やっぱり世の中色んな使い方をする人もいるし、実は想定漏れということもあるし、想定もしていなかった組み合わせでバグが発生することがあります。

それらを探索する必要があります。

そのときに「このシステムにはバグがある!」という観点で確認をすると、想定された値以外や行動のテストが多くなるわけです。

そうしているうちに「闇雲にテストしてもダメだ! どこかにであろう何かの問題点を効果的効率的に見つけるにはどうすればいいんだろう」と考えるようになり、テスト技法を学ぶようになるわけですねw