87. 在宅ワークで集中する工夫
作者ですが、2020年の2月終わりから現在(5月)まで在宅ワークをしています。
在宅ワークで問題になるのがご家族とのアレコレ、集中できない、その辺が大きな話題に上がるような気がしています。
作者、独身につき家族アレコレは語れないですが、集中力関連はアレコレと試したので語ってみたいかと思います。
マンガに描いたのは、現在も作者が実践し続けているものです。
スマホを離れたところに置く
作者にとっては一番の集中力阻害要因が通知でした。
いやまぁ、通知オフにすればいいのですがそれだとなんか寂しいじゃないですか(ぉぃ
そんなわけでもう少し気軽に「離れた場所にスマホを置く」です。
充電ドックを買ってスマホを置く場所を決めてしまいました。
マンガの大田さんと同じくタンスの上です。
手元にあるとついつい見てしまうスマホも「ちょっと取りにくい」だけでそんなに見なくなります。
ただ、通知が来るとバイブが鳴ってしまうので、クッションを敷くなど工夫も必要です(通知切ればいい話だけれども!)
何かの本でも言われていたと思いますが、便利でついつい使ってしまうものは「ちょっとやりにくい」になるだけで頻度が減ります。
スマートスピーカーでアラームをかける
これも作者がチマチマとやっていることの一つ。
いつも「15:55分にアラームセット」とスマートスピーカーに話しています。
〇分のタイマーセット、ではなく、アラームセットでやっています。
いうなれば学校のチャイムです。時間での区切りをつけました。
作者はテスターの前は塾の先生だったりと学校関係が長かったので「しっくりくる」やり方だったんです。
作者の時間割だと毎日7時間目まであります。(が、作者は割と6時間目終わったら業務終了が多いかも)
ポモドーロテクニックなんてよく言われますが、時間に区切りをつけてタスクに取り組むと集中しやすいです。
55分は集中力が続く時間よりもかなり長い時間ではあるのですが、30分くぎりだとタスクも終わらないしかなり疲れるんです……(実験済み
タスクもイイカンジにできる1時間の塊くらいがちょうどよかったです。
あとスマートスピーカーでやる理由は、アラームセットも手でやると地味に面倒くさいから。
話しかけるだけで設定してくれるスマートスピーカーがベターです。
ただ、音楽をかけてると聞き取れない時間とかもあるので注意です。
そうそう。
さっきの「スマホを遠くに置く」とつながりますが、休憩の時にスマホ見ればいいです。
これまた学校っぽいですねw
有酸素運動を取り入れる
在宅のキー要素だと思っているのが「運動」です。
なんだろう…運動していない人たちがドンドンとメンタルと体をやられているように見えています(気のせいかもしれないけれど)
それはさておき。
上の動画は13分ほどです。(最初の6分はなぜ運動に着目したかの話なので飛ばしてよいかと思います)
運動によって、集中力の強化、海馬の細胞が増えること、認知力の強化の話がされています。
週に3~4回、最低30分の有酸素運動を含んだ運動で心拍数をあげなさい、とのことです。
あと作者がわかるのは体重面。
出勤が運動の代わりになっていた人は在宅だと最低限の運動もしていないことになり、食生活も変わっていないなら加速度的にデブっていきます。
そうならないためにもやはり運動は大切です。
筋トレのような無酸素運動、ジョギングのような有酸素運動がありどちらでも良いかとは思いますが、筋トレだと効果が出るまで遅かったりはします。
筋トレは筋肉量を増やすことにより基礎代謝をあげます。
基礎代謝をあげることによって「太りにくい体を作る」という長期的なアプローチなのです。
筋トレ自体の消費カロリーもそんなに高くなかったりします(例えば腕立て30回で10Kcalくらい)
なので、特に筋肉つけたいとか、気がそんなに長くない人は「体重変わってないし、もういいや」となったりします。
体重の形で効果が見えやすいのはウォーキング、ジョギングに代表される有酸素運動です。
例えばウォーキング(早歩き)30分だと体重60kgの人で128kcalほど消費です。
スタンディングも継続中
作者は業務中はスタンディングデスクで業務をしています。
これはちょっとやりすぎで、ほどほど立つ、ほどほど座る、くらいが良いようです。
足が痛くて動けなくなった時もあったので(^-^;
ただ、集中力は出ます。