80. 仕様把握のやり方その10
仕様把握のやり方もこれにて終わりです!
ただただ読むだけって、本当に読み流しをしているようになってしまい、記憶に残らないのですよね(汗)
勉強法などでもたまに「ツッコミを入れながら読むといい」みたいなことは言われたりしますが、仕様書も自分の考えを入れるだけで記憶の定着が変わってきます。
ただそれら考えたことって割と大事。
これまた放っておくと忘れてしまうので、メモや、マインドマップの形で残しておくと、その後のテストの計画や、設計の時に使えます。
作者もつい最近担当したプロジェクトでは、一番最初に作ったマインドマップをテスト完了まで参考にしていました。
さて。
仕様把握については、もし動くシステムがあるならそれを実際に動かすのが一番です!
テスト環境で色々と触ってみるのが吉ですw
次回は箸休め回を予定しています。
その次は、テストプロセスにするか、テストの種類(回帰テストとかシナリオテストとか)にするか悩み中です!
FIFO
50話でほとんど同じことを書いています(爆
シ、シチュエーションは違うんだからねっ!
先入れ先出しの意味になります。
作者はスーパーの店員もやってたけど、品物はキュー構造で並べてました。
で、お客さんもそれを知ってるから、牛乳とか後ろから取っていくんですよね~(^-^;
それLIFOになっちゃうから!
ちなみにLIFOはLast In First Out。
最後に入れたものが最初に出ていく方式です。
スタック構造に使われます。
身近な例に例えると……
下着を洗濯してたたんだら普通にタンスの上に上にと重ねていきます。
んで。
お風呂に入るとき、タンスの上から下着を取っていきます。
これでLIFOの完成です!(爆
行間を読む
これまた過去の記事で取り扱っているので割愛。
日本人はよく「行間を読む」とか「空気を読む」を行うけど、海外だとどうなんだろうと思ったりします。
作者は中国で3年くらい働いていましたが……
子育てアプリを担当していた時のこと。
「誕生日が来るとグラフが切り替わる」
みたいな仕様があったのですが、これができあがったら……
「これ、1月1日でグラフが切り替わるんですが」
「はい。1月1日で年齢が変わりますから」
そう!
開発者、数え年の地域の人だったわけです!!
作者的にはとっっっても衝撃的だった事件でしたw
きゅんちゃんスキンシップ
中学高校大学の癖で、仲良しになった女子には意外とスキンシップしちゃうゾ。
ウサコにもするけど、りんちゃんが男だという事を完全に忘れてスキンシップしちゃうんだ!
ちなみにウサコもスキンシップしてくる。
ウサコは男女関係なく仲が良いメンバーにガバーッとくる。
きゅんちゃんでも引くし、りんちゃんはハグされそうになると逃げるゾ!
さすがにリーザ主任にはできないらしい。