78. 仕様の把握のやり方 その⑧
できなかった時のこと
仕様書を見ると、「できたときのこと」に注力して書かれていることがわかる。
そりゃもちろん、まずはしっかり作りこむ大切な場所が、その機能やプロダクトの中心的な使われ方の部分だから。
「できなかった時のこと」も書かれているが、本筋から遠いところだったり、そのプロジェクトの中の「暗黙の了解」だったり、仕様を作った人が「当たり前だろ」と思ってるところは省略されたり。
仕様書をなんとなく読んでると、そういった場所はすっ飛ばしてわかった気になってしまっていて、いざ開発とか、いざテストの時に「あれ!?これどうなってるの!?」なんて後々慌てることも。
で。
「あれ?」と思ったら作った人に聞いてみるといいゾ。
暗黙の仕様を教えてくれることもあったり、「ヤベ!? え…それ…え! 忘れてた!! 気付いたの今でよかったー!」なんて静的テストになったりするゾ。
ちなみに作者はマインドマップを描きながら「質問票」なんていうのを作ることがある。
一個一個聞いてたら大変なので、まとめておいて渡したりするのだ。
ジョジョ絵
作者はジョジョ絵が好きだ! 大好きだ!
絵の練習&ネタも兼ねて描かせてもらったりしていますw
知らない人が見たら「なんだこりゃ」なわけですが、作者が好きなんだから仕方がない!(ぉぃ)
うれしかったこと
テスターちゃんを読んでくださっている方が、絵を描いてくれたのですよ!
他の人にテスターちゃんのキャラを描いてもらえる日がくるなんて><
幸せすぎてとける!! とけてなくなりそうです!
いや~~~~
めっちゃ嬉しいのですw