45.バグの出し方のコツ その⑥
外部制御
この内容についてどういうキーワードにしようか迷ったけれど「外部制御」とさせてもらった。
イメージとしては「取り扱っているwebやアプリの母艦となる場所からの操作を忘れちゃだめだよ」といった感じ。
WebAppを扱っている人ならブラウザの戻るなどの動作。
これでバグを出すと「あー…戻るボタンでおかしくなるのはいいや」みたいな対応をされちゃうこともしばしば。
場所によりけりだけど、ユーザー登録や購入といったところはしっかり見ておきたいところ。トークンやらで重複チェックは必要だゾ。
マンガでも書いたが、戻るボタン、更新ボタンは結構な割合で使われている。
「そういう使い方は想定していない」もユーザーが数千人、数万人いたら、そういう使い方をする人は出てきそう。
The Impact of Task on the Usage of Web Browser Navigation Tools | Faculty of Computer Science
↑古い内容なので現状はかなり違いそうだけれど。
スマホの場合の方が大変
あとスマホのAppも本来は描きたかった場所。
(今回はお題がwebで書いていたので割愛でした)
AppもAndroidだと、OSの機能として「戻る」が提供されている。
この機能で戻ったときに、考慮されていないと戻るべき場所に戻らなかったり、謎挙動をしたりする。
他に、ホームボタンでバックグラウンドにappをした後に再度フォアグラウンド(前面)に戻すとおかしくなっていたり。
他に、ポートレートモード(横モード)にするとUI崩れが発生する。
この辺は仕様レビューで「横モード対応ですか?」なツッコミを入れてハッキリさせておくのが吉。
iOSとAndroidの差では「バックキーがデフォルトでくっついてるか、くっついてないか」みたいな問題がある。
多くの会社は両デバイスのアプリを同時に確認するだろうから、戻るの挙動の他、
「あれ、iPhoneだと戻れる導線なくね!?」
みたいなのもテスト観点に入れていいかもしれない。
フォームの再送信
作者はプライベートで課金ページで「フォームの再送信」の「再試行」を押す勇気はないゾ!(ぉぃ
ヨッ!二頭筋チョモランマ!
ボディビルの掛け声はひねりが聞いていて面白いらしい。
二頭筋チョモランマとか。
グレートプリケツとか。
ダンベル
家で筋トレをするなら、やはりダンベル購入がオススメ。
基本的にはプレートを付け替えられて重さを調整できるものを買おう。
(というか売っているほとんどがそれだけど)
マンガでも注釈に書いたが、安いものは中身が砂でサイズが大きくなる傾向がある。
作者の部屋では砂漏れが2/2で発生した。(ちなみにプラモ用パテで隙間を埋めて今は使っている)
鋼もいいが、結構いいお値段なり。
筋トレが習慣化してからお高いのは買った方がよいかもしれない。
あと、ダンベルを使った運動をするならトレーニングベンチもあった方がいい。
作者は折り畳みのトレーニングベンチを買ったが、置き場がなかったので一時期お風呂場に置いていた過去を持つ。
今は広い部屋に引っ越せたため、普通に置けているんだ!(意外と場所取るヨ)
さて。
男性に多いのが「やたら重いダンベル」で始めること。
目的に応じた重さでトレーニングは行う必要がある。
筋力を強化するなら、6回挙げるのがやっとくらいの重さ。
筋肥大が目的なら、大体8~12回上げられるくらいの重さ。
持続力強化ならそれ以上挙げられる重さ。