102.テスト界隈で使われる言葉『デグレ=リグレッション』
デグレ
IT業界に入って1か月以内に聞くであろう言葉が「デグレった!」です(ぉぃ
デグレはマンガに描いた通り、何か実装したり、修正した後に今まで動いているところが壊れたり、修正したハズのバグが復活しているときに使われる言葉です。
ほとんどの場合は「デグレ」で使われますが、略さないと「デグレード」かと思います。
名詞の形で言うと「degradation」です。
デグレーションと書いている記事も多いですが、発音を聞くとデグレデーションといった感じ。
リグレッション
日本だとなぜかデグレですが、海外だとリグレッションと言います。
まぁ、なんとなくデグレードの方が悪くなってる感ありますからね!(何
日本国内だと間違いなく「デグレ」の方が齟齬なく伝わります。
リグレッションテスト
この「どこかが壊れた」というデグレ(リグレッション)はとても厄介。
原因がわかると「あぁ、そういえばそこにも影響あったわ!!」となるんですけど、なかなか気づかないのですよね(汗)
それを確認する目的のテストが「リグレッションテスト」です。
何か一つやり方を指すのではなく、デグレを確認する目的のテスト全般をリグレッションテストと呼びます。
じゃあ、どんなことをすることが多いか並べておきますね。
続きを読む