85.チェッキングとテスティング その③
テスティング
勉強会なんかで「テスティング」「チェッキング」という言葉が出てきたら、大きな枠の捉え方としてはマンガの感じでOK。
テストと一言でいっても、チェッキングのような期待結果が決まっていてそれをチェックする活動もあれば、「これってどうなるのさ?」のようなオープンクエスチョンで、調べたりアレコレ試してみて「あ、大丈夫だったね良かったね!」とか「え、ヤバくね?」がわかる活動もあるわけです。
んで。
この言葉も歴史的には紆余曲折がありバトルが繰り広げられてきた言葉(^-^;
以下のページがtesting vs checkingの説明です。
Testing is the process of evaluating a product by learning about it through experiencing, exploring, and experimenting, which includes to some degree: questioning, study, modeling, observation, inference, etc.
「テスティングは、体験、探索、実験を通してプロダクトを学ぶことによって評価するプロセスなのさ。質問とか調査とかモデル化とか観察とか推論とかもまぁ含まれるね」
といった感じ。
あと図を見るとチェッキングも包括している。
チェッキングとそれ以外にわけたって感じ。
テストが上手い人を見てると確かに、触ってみて「ん?」ってなって探ってみて試してみて「あっ!」ってやってたりするかも(説明雑!
けどまぁ思い浮かんだことを全部挙げたんじゃおっと誰かが来たようだ。
(言葉としては「テスト活動」の説明になるからそうなるよね)
リリース時に捧げる祈り
リリース時には「バグが出ませんように」と祈る!
だいたい祈る!
けど、やっぱりバグを探すような活動をしていなかったらバグは出るゾ。
祈る前にがんばれるところはがんばってみよう。
1コマ目のウサコの顔
よくわかってないときの顔。