47. バグの出し方のコツ まとめ
バグの出し方のコツ=抜け漏れが多い場所
今回かいたことは経験からくる、よく出会う「コツ」だ!
つまりよくあるパターン――「考慮が漏れやすい場所」とも言えるゾ。
予め「こういうところ見てるよ」と言ってそれが通る……となればいいけど、そうでもないこともあったり。
この辺は言い方だったり話術レベルによるだろう。(テストエンジニアは話術も必要なんだヨ)
テストは経験がモノを言う
センスがキラリと光る人もいたりするけれど、基本はテストエンジニアは経験がモノをいう。
テストの経験の他、開発経験者なら「あーこういうバグ作りこんだことあるわぁ」なんていうのも非常に活かされる。
とはいえ、アプリ開発やWeb開発のテスト現場では、作者が見てきた限り「ハイー新しい人入ったこれからヨロシクね未経験だけどイケるってイケるうんうんホレ人数揃ったねーテストできるね!」ということも正直少なくない。
そこに対して「テストは経験だ!経験ないヤツいきなりいれんな!」とブーブー言っても仕方がないし、そもそも入社して一生懸命頑張ろうとしている新人さんが可哀想である。出鼻を思いっきり挫くイヤ~な先輩さんにはなりたくないものである。
そういったメンバーには、自分のわかるコツや注意事項なんかを教えることで、テスト観点を「知識」として得ることができる。
とはいえ経験を通していないため「知恵」に昇華していない。
後々「そういえばこういうコツが……こうやってああやって……あっ!本当にそうなった!」となって初めて身につく段階となる。
キマシ
ニコ動で、女の子同士が絡むときに「キマシ」もしくは「キマシタワー」の文字列が流れる。
俗に言う百合展開である。
元ネタはストロベリーパニック(通称ストパニ)のセリフ。
大体この辺の話をしていると「実際の女子高は……」という実際の女子高話を始める人が現れるが、この辺はマンガでありファンタジーであるため現実に照らし合わせて考えるのは世の夢見る男子たちの夢を奪う冒涜行為である。
ちなみに作者は教育実習で女子高から共学になったばかりの学校に行っていた。
「タイが曲がっていてよ?」な展開は確かに目撃していない。
類義語で「アッー!」がある。