テスターちゃん【4コマ漫画】

ソフトウェアテストの用語、やり方などを4コマ漫画でわかりやすく説明する(予定の)ブログです。脱線も多いです。

テスト練習用のバグだらけWebAppを公開します【Finding bugs】

 

と、つぶやいた結果「是非に」というご意見を多数いただきましたので公開していこうと思いますw

 

テスト練習用Webページ「FindingBugs」

f:id:m_training:20180401183750p:plain

URL:

http://milk0824.sakura.ne.jp/finding_bugs/

f:id:m_training:20180401183441p:plain

 

ダウンロードページ(ローカルでも動かせます)

http://milk0824.sakura.ne.jp/finding_bugs/download.html

 

github :  https://github.com/jam0824/finding_bugs )

 

TwitterfacebookといったSNSを模したWebAppです。

Botたちをフォローして、メッセージを書き込んで……そんなSNSっぽい行動をとることができます。

基本的にはAndroid/iPhoneといったスマホでアクセスされることを想定しています。

(もちろんWebなのでPCでも動きます)

 

この『FindingBugs』はバグが詰め込まれたWebAppです。

テスターの初期教育や、チームでの探索的テストの練習目的のために作成しました。
またバグ票を練習するときの題材にしてもよいかもしれません。

どなた様もご自由にご使用ください。

 

このWebAppは、DBを一切使用していません。

index.htmlのペライチで動いており、何の通信も発生しません。

ですので、何を書きこんでも「自分のローカル」にしか反映されません。

他の人に見られることもないので好きなように使ってみてください。

またダウンロードもできるようにしました。

ローカルのみで動かすこともできるため、外部通信が発生するのはちょっと……な場所でも使用可能です。

 

ちなみに仕様書は特に作っていません!(ぉぃ

SNSだったら普通こういう動きするよな」が正です(^-^;

探索的テストにもってこい、と言い訳をしておきます(待て

 

 一人プレイモードもあるよ!

通常は複数名で探索的テストの練習等に使ってほしいですが、

例えば、新人さんが入ってきたけど忙しすぎてバグ出しの練習に誰もお相手ができないこともあるでしょう。

そんなときのために「バグ発見モード」を用意しています。

 

f:id:m_training:20180401190817p:plain

 

ここにチェックを入れておくと、

バグを発見した際に、見つけたバグが表示されます。

 

f:id:m_training:20180401190904p:plain

 

バグを見つけると実績が解放されていくようになっています。

さて!

みなさんは作者が意図して仕組んだバグを見つけることができるでしょうか?

(あえて答えは書きませんねw)

 

f:id:m_training:20180401191150p:plain

f:id:m_training:20180401191818g:plain

 

作者が行った探索的テストワークショップ

 先週の金曜日ですが、このWebAppを使ってワークショップを開きましたので、その内容を書こうと思います。

 

概要

この会の目的は「バグの出し方の観点の共有」と「チーム作り」であった。

説明込みで合計で60分のワークショップ。

チームに分かれ、それぞれで30分探索的テストを実施。

バグを見つけたら「こういうバグを見つけた」と付箋に書いて共有する。

このとき「これこれこういう考えで見つけた」という思考パターンもみんなに共有する。

 

準備

1. 付箋とペンを用意する

2. 全員にスマホを用意してもらう。iPhone/Androidは問わない。

3. バグ実績モードは「OFF」

4. チームを作る

  作者のところは元からチームがあるのでそのメンバーで実施。

  リーダー1名+メンバー3~4名のチームが4つ。

  新しいメンバーもチームに加わったので仲良くしてもらうのも一つの目的。

 

ワークショップ

1. 作者より、「テスターちゃん」を使ってバグの出し方のコツを20分ほど説明。

(全員「探索的テスト」のやり方は講義済みである程度知っている)

2. それぞれのチームリーダーに中心となってもらい、探索的テスト30分開始。

3. バグを見つけたら「こういうバグを見つけた」と付箋に書いて共有する。そのとき「これこれこういう考えで見つけた」という見つけた過程も一緒に伝えてもらう。目的は「観点の共有」「思考のトレースと共有」。

4. 仕様かどうか迷うところも「なぜ自分は仕様か迷ったのか」を伝えて付箋で書き出す。

5. 30分の探索的テストが終わった後は、5分ほど、みんなで自由に他チームでどういうバグが出ているのかを見に行く。

6. 最後、5分ほどで他のチームで出ていなさそうなバグを1つ2つ発表。

 

***

 

こんな感じで探索的テストをみんなで実施してもらいましたw

みんな毎日ガチでテスト実施を頑張ってもらっているメンバーなので、盛り上がる盛り上がるw

みんな自分が見つけたバグは説明したいものですw

時間も限られていたので、30分でズバッと切らせてもらいました。

そうしないとずっとやりそうな勢いでした(^-^;

 

作者が想定していたバグの他、ランドスケープモードにしたりと端末操作や他組み合わせで様々なissueが報告されていました。

Android/iOSでの差もあったようです(^-^;

 

付録

探索的テストのやり方

www.slideshare.net

 

もうちょっとお堅いバグありページが欲しい方

マイヤーズの三角形のページ(抜け漏れありバージョン)

http://milk0824.sakura.ne.jp/services/myers_bug/